①√t法
縦軸に圧密量d横軸に時間√tをプロットし、初期の直線部分を始点方向に延長して、補正初期店d0とする。補正初期点を通り、初期直線部分の傾斜の1.15倍の直線を引く。この直線とd-√t曲線の交点が圧密度90%に対するt90、d90として圧密係数Cを決定する。
②曲線定規法
縦軸に圧密量d、横軸に時間minの対数logtをとりプロットする。他に圧密量・時間を半対数紙に描いた曲線定規を規定する。初期補正はd-logt曲線と曲線定規を重ね、両者を上下左右に平行移動させてd-logt曲線に最も長い範囲で一致する曲線を選び、曲線定規のゼロ線にあたるダイヤルゲージの読みを初期補正値d0とする曲線定規のt50線にあたる時間をt50、理論圧縮終了時間をt100とし、圧密係数それぞれの決定方法で留意する点は以下の通りになる
⇒以下省略
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