①埋め土層、粘土層、砂礫層共通
・標準貫入試験を深度1mピッチで実施して、支持地盤の土層構成、強度分布の把握に利用する。
②埋め土層
・粒度試験;単位体積重量試験を深度1mピッチで実施して、液状化の検討に利用する
・孔内水平載荷試験を層の上中下の3か所で実施して、杭の水平抵抗力の検討に利用する
・三軸圧縮試験のを層の上中下の3か所で実施して、直接基礎の支持力の検討に利用する
③粘土層
・含水比試験、液性限界・塑性限界試験、粒度試験、単位体積重量試験を深度1mピッチで実施しs手、粘土層の物理的性質の把握に利用する
・圧密試験を深度3mピッチで実施して、粘土層の圧密特性の把握、負の周辺摩擦力の検討に利用する
・一軸・三軸圧縮試験を層の上中下の3か所で実施して、杭基礎とした場合の周辺摩擦力の検討、及び直接基礎とした場合の支持力の検討に利用する。
・孔内水平載荷試験を層の上中下の3か所で実施して、杭の水平抵抗力の検討に利用する。
④砂礫層
・被圧水頭、流速測定を実施して、杭施工法及び根固め液の配合などの検討に利用する
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