22.Ⅰ.7.1 開削工法による道路トンネル16ⅿ×15ⅿ、延長900mを計画。水位高く、30ⅿ下の砂礫支持層に支持する。本体の浮き上がりに対する安定照査方法を説明し、必要な地盤調査、項目うを挙げよ

浮き上がりに対する安定性は、トンネル外幅のトンネル自重と上載埋め戻し土重量の総重量と、トンネル底面での地下水水頭浮力との比により照査する。

上記体積に密度をかけ、安全率Fs=1.2以上で安定と考えられる。

ただし、トンネル側壁面と埋め戻し土の間に作用する摩擦力並びにトンネル側壁面上の締固めが規定できないため、安全の為無視する。

・既往工事記録調査

・ボーリング調査

・標準貫入試験

・間隙水圧測定

・密度試験

・UU三軸圧縮試験

・粒度試験を行い、土質分布、間隙水圧分布、力学特性、液状化特性を把握し、地震時についても検討する。

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